新型コロナの影響により中止を余儀なくされていた「日本語でスピーチ2022」を、約3年ぶりに開催しました。
企画・運営は、日本人と外国人ボランティアの計7名で構成された「日本語でスピーチ2022」実行委員が行いました。
当日は、小学生から30代までの計8カ国14名の発表者が様々なテーマでスピーチをしました。
また、今回はコロナ禍に配慮してハイブリッド形式(会場の様子をオンラインでも配信)で実施し、70名の方に観覧いただきました。
オンライン観覧者の中には、モンゴルやインドなど、発表者の母国のご家族の方もいらっしゃいました。
さらに、丸善雄松堂株式会社様には、発表者に副賞を授与していただいたり、羽田イノベーションシティにて同社が運営されているレストラン「Creadisce(クレアディスケ)」でスピーチの様子をリアルタイム配信していただくなど、多大なご支援をいただきました
開催日 | 2022年10月30日(日曜日)13:30~16:10 |
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場所 | おおた国際交流センター(Minto Ota) |
発表者 | 14名(中国7、インド1、ネパール1、モンゴル1、ベトナム1、パキスタン1、チュニジア1、インドネシア1) |
観覧者 | 70名(会場観覧者45名、オンライン観覧者25名) |
当日の様子
緊張した状況ながらも日頃の日本語学習の成果や熱い思いを朗らかに話される一人ひとりの発表者に、多くの観客が魅了されました。



また、スピーチ全体の企画・運営を担ってきた実行委員の皆さんによる「多文化クイズ大会」も行われ、会場は大いに盛り上がりました。


表現力や発音などが特に優れた5名の発表者には、日本語教育専門家などかなる審査団から賞が授与されました。


賞の受賞者のスピーチの様子
最優秀賞
名前:伴野 萌さん(中国)
タイトル:日本でわたしを変えた出来事
優秀賞2名
名前:李 宋天成さん(中国)さん
タイトル:よりインクルーシブな社会へ
名前:Enkhtaivan Dagiimaaさん(モンゴル)
タイトル:言葉の力
審査員賞2名
名前:林 美奈さん(中国)
タイトル:わたしのついてない1日
名前:TRAN HOAI BAOさん(ベトナム)
タイトル:日本語、ありがとうございました。