災害時外国人支援ボランティア とは

国際都市おおた協会では、災害時に外国人を支援するため、「災害時外国人支援ボランティア」制度を実施しています。
大田区と災害協定(大田区災害時おおた国際交流センターの設置及び運営に関する協定書)を締結しており、大田区と協力して災害時に外国人の支援を行います。

*災害協定の概要
1.大田区で災害発生または大田区が災害対策本部を設置
2.大田区が「大田区災害時おおた国際交流センター」を設置
3.大田区から協会への協力要請
4.大田区と協力して外国人支援

【活動内容】
・「大田区災害時おおた国際交流センター」での外国人または外国人支援者からの相談・問い合わせ等への対応
・大田区災害対策本部、公共機関等から発信される外国人に対して必要な情報等の翻訳、情報提供
・区窓口、避難所等での通訳
風水害時における翻訳協力 等
※災害発生時は、ご自身やご家族、周囲の安全を確保した上で、活動に参加していただきます。

 【登録要件】
・大田区在住、在勤、在学で外国人支援に興味がある方
・外国語と日本語の通訳・翻訳ができる方(簡単な会話程度でも構いません)
・外国語はできないが、日本語から”やさしい日本語”への通訳・翻訳に興味がある方
・災害時、可能な範囲で「大田区災害時おおた国際交流センター」で活動できる方、またはメール等で翻訳等の協力ができる方
・「災害時外国人支援ボランティア講習会(基礎講習)」を受講された方
・平常時、年1回以上、講習会や防災訓練等への参加できる方

【災害発生から活動までの流れ】
1.大田区または協会からの協力要請
2.協会から災害時外国人支援ボランティアへ活動要請
3.可能な範囲でボランティア活動

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