【終了】<風水害時>シミュレーション訓練(在宅)

災害時外国人支援ボランティア限定のお知らせです。

<風水害時>シミュレーション訓練(在宅)について

昨今、毎年のように台風や豪雨・強風による水害が発生しております。
一昨年10月12日、台風19号の接近・上陸に伴い大田区の一部の地域において多摩川が越水の可能性が高まり、災害が発生する危険が極めて高くなったため、超緊急情報 警戒レベル5(災害発生情報)が発令されました。
当協会におきましてもホームページで多言語の情報を発信しました。事前に想定される内容であれば、準備してある翻訳での発信が可能です。しかしながら、刻一刻と変わる情報や大田区という地域に限った情報を発信していくとき、被害が長引いたときには、災害時外国人支援ボランティアの皆様にご協力いただいて風水害時のリアルタイムな情報を外国人に発信していく必要があります。

仮に、翻訳のご協力が難しい方でも、①大田区や協会が発信した情報を外国人に伝える②避難されている場合は、避難所の外国人に情報を伝える③協会のTwitterをリツイートする、などで外国人に安心を届けることができます。

そこで昨年と同様に今年も「風水害時の翻訳シミュレーションの訓練(在宅)」を行いたいと存じます。

今年は、訓練実施後、ご参加が可能な方のみでオンライン(zoom)座談会を実施し、皆様にご意見をいただきフロー等に問題があれば、変更を検討していきたいと考えておりますので、ご参加・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

*訓練内容

・風水害時の翻訳作業の流れを確認するための在宅訓練となります。
・協会から風水害時に多言語で発信したい文書(150文字程度)をお送りします。
・協会が2~3名の同一言語のグループを作ります。皆さんでメールと電話で確認(ダブルチェック・トリプルチェック)をして、翻訳を行っていただきます。(翻訳言語が1名の場合は、お一人で行っていただきます。)
・グループ内には、名前・E-mailアドレス・電話番号を共有させていただきますので、予めご了承ください。
・訓練後、オンライン(zoom)にて20分程度の座談会(お顔合わせと意見交換)を行います。
(訓練後の座談会には参加せず、訓練のみのご参加でも大丈夫です。)

翻訳の精度よりフローの確認を重視しています。模範解答や解説はご用意しておりませんので、予めご了承ください。

★当日のフローはこちら→<風水害時>翻訳シミュレーション訓練の流れ

*参加条件

協会等へお越しいただく必要はございません。ネット環境の整ったご自宅で参加いただきますが、次の要件を満たす必要があります。

・災害時外国人支援ボランティアに登録している
・パソコンまたはスマートフォンでテキスト入力ができる
・ネット環境にてE-mailの送受信ができる
・携帯電話がつながる

①以下1~4の候補日時の中から、ご自宅で参加可能な日時を教えてください。
ご参加できる人が多い日に訓練・オンライン座談会(20分程度)を行います。
なるべく多くの日程をいただけると有難いです。
(訓練後の座談会には参加せず、訓練のみのご参加でも大丈夫です。)
1. 6月3日(木)  午前(9時30分~11時30分ごろまで)
2. 6月4日(金)  午前(9時30分~11時30分ごろまで)
3. 6月7日(月)  午前(9時30分~11時30分ごろまで)
4. 6月8日(火)  午前(9時30分~11時30分ごろまで)

②参加する翻訳言語を教えてください。
もちろん「やさしい日本語」での参加もお待ちしております。
ただし、一人1言語での参加となります。

何卒、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

お申込みはコチラをクリックしてください。(締切:5月18日)

5月20日までに確定した日程をお知らせいたします。
ご不明点ございましたらお気軽にお問い合わせください。

タイトルとURLをコピーしました