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Vol.7 ニエトさん(ホンジュラス)

憧れていた日本で仕事ができ、幸せいっぱいの笑顔で話す デルメル ニエト さんです。 こんにちは(Hola)。自己紹介をお願いします。 ホンジュラスは、中央アメリカ中部に位置しており、日本語では、ホンジュラス共和国と表記され、通称、ホンジュラスと呼ばれています。 公用語はスペイン語ですが、スペインのスペイン語とは異なるスペイン語を話しますので、話を聞けばすぐにホンジュラス人かどうかわかります。 ホンジュラスは、カリブ海と太平洋に面しており、世界遺産に登録されている未開の...
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Vol.6 蔡(さい)さん(台湾)

【プロフィール】 台湾のアパレル会社で生産管理部門を担当、カンボジアやインドネシアにも駐在。2018年、キャリアアップを目指して来日。 日本有数のアパレルメーカーで、越境EC事業担当として活躍中。 【台湾屈指の“スイーツの街”台中で育つ】 日本でも大ブームになったタピオカミルクティー発祥の店「春水堂」や、世界中から観光客が訪れる「宮原眼科」など、スイーツで有名な台中で生まれた蔡さん。 今回は出身地にちなみ、タピオカミルクティーや台湾産パイナップル、話題のスイーツ“台...
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Vol.5 アグネスさん(フィリピン)

その柔らかな微笑みがチャーミングで奥ゆかしい 由上 アグネス さん。 首都マニラからバスで約8時間、空気が澄み、マンゴーの生い茂るフィリピン北部、イロコス地方・サンタにて11人兄弟姉妹の5番目として誕生。 大学卒業後、台湾の工場で半田付けの仕事に従事したのち、姉が住む日本へ。 現在は、タクシー運転手を勤める日本人の夫、小学校2年生の息子との 三人暮らし。 2008年来日、地域の母語・公用語のタガログ語・英語・日本語、4つの言語を操る日本生活14年目のスー...
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Vol.4 ルタイティップさん(タイ王国)

出身地の首都バンコクから東京へ移り住んで約20年。 鮮やかな青い絹の上着に、金銀色の細かい模様が入ったスカート姿をはじめとした民族衣装は、在日大使館の行事や大田区の文化イベントでも披露して、日本とタイの交流を深めてきました。 子育てと日本語の通訳や専門学校講師を勤めるかたわら、池上・本門寺の周辺でくつろぐ時間を大切にしています。 日本語は大学から タイの大学で日本語を専攻し、交換留学生として日本の大学で1年間学び、タイへ戻った後、再び来日して日本の大学院を修了しま...
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Vol.3 ピーターさん(ナイジェリア)

ピーターさん(39歳)ナイジェリア出身 ナイジェリアは、西アフリカに位置し、イギリスから独立した連邦制共和国です。人口は約2億人でアフリカ最大の人口大国です。また、多民族国家でハウサ、イボ、ヨルバの三大部族が全体を占めています。 共通言語は、イギリスから独立したので英語ですが、ナイジェリア訛りの英語を話します。また、500を超える現地語があるそうです。ピーターさんはヨルバの部族に属し、大都市、ラゴスで生まれました。 プロのサッカー選手として活躍 6歳で...
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Vol.2 エガさん(インドネシア)

日本の大学院卒業。初来日は2011年、東日本大震災の2週間後。 2年間日本の大学院でインフォマティクス(コンピューター関連)を学んだ。 得意なことは、料理、撮影と編集、アプリを使ったデザイン。YouTubeやインスタグラムへ動画や手作り料理を数々投稿しフォロアーも多数。 インドネシア人のご主人と二人のお子さんを持つエガさんに、日本での生活、日本で感じたことなどをお聞きしました。 【料理】 エガさんのインスタには料理、ケーキ、キャラ弁の写真がた...
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Vol.1 ラスマナさん(ネパール)

ラスマナ・バタライさん(51歳)は、仏教の始祖ブッダ生誕の地として名高いネパールのルンビニ出身、インドで本格的インド料理を学び、中東カタールやインドで修業を重ね、2000年に石川県金沢市で働くいとこを頼って日本での第一歩を踏み出しました。 その後、さらなる新天地を求め友人のつてで東京へ。その後、妻のプスパさんを呼び寄せ、茗荷谷、国分寺、飯田橋等のインド料理店で懸命に働き、資金を貯めながら日本社会の仕組みを勉強しました。 その甲斐あって東急池上線池上駅近くにインド・...
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Vol.0 シャルインさん(フィリピン)

未経験から、介護職へ! 介護の仕事は、人を笑顔に、幸せにする素敵な仕事です! 介護職員 大川シャルインさん(フィリピン) 社会福祉法人 池上長寿園 大田区立特別養護老人ホーム蒲田 介護のお仕事は母国では馴染みがなく、どんなお仕事なのかわかりませんでした。 それまではベッドメイキングなど異なる仕事をしていましたが、父の勧めもあり、挑戦してみることにしました。ゼロからのスタートでしたので、介護の専門用語も、周りの日本人職員が何を言っているかもわかりませんでしたが...
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