8月24日に、国際理解講座「となりのアフリカ」を実施しました。当日は40名が参加しました。
国際理解講座は、グローバル社会の一員として海外の現状を知ることを目的に実施しています。今回は、普段の生活では身近に感じることが少ない一方、今月には横浜でアフリカ開発会議(TICAD)が開催されるなど、実はわたしたちと様々なつながりがあるアフリカをテーマにしました。講師は、大田区内に拠点を持つNGO「アフリカ理解プロジェクト」の代表である白鳥くるみさんに来ていただきました。
講座では、グループごとにアフリカのイメージの共有や基礎情報のクイズに答えたり、現地での生活や「アフリカ理解プロジェクト」の活動を聞いたり、可能性に満ち溢れたアフリカの現在や今後について学びました。現地で撮影された写真や、マイナスに偏りがちなアフリカのイメージを覆す動画、急成長を示すデータなどを交えた講義で、アフリカへの興味がますます高められました。さらに、休憩時間には講師が提供してくれた、コーヒー発祥の地であるエチオピアのコーヒーを試飲しました。
参加者からは「遠いアフリカが身近になった」「経験にもとづいた話からアフリカの現状を知ることができて有意義だった」「アフリカのイメージが変わった」といった感想がありました。
日時 | 2019年8月24日(土曜日)14:00-16:00 |
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会場 | 国際都市おおた協会 会議室 |
講師 | アフリカ理解プロフェクト 代表 白鳥くるみさん *アフリカ理解プロジェクトホームページ:http://africa-rikai.net/ |